大人気鍛造ホイール!RAYS VOLKRACING TE37
今日も今日とてこんにちは!
はい!ということで今回はホイール紹介になります!
前回のホイール紹介ではCE28をご紹介してきましたが、今回はVOLKRACINGの鍛造軽量ホイールの3兄弟である「RAYS VOLKRACING TE37」をご紹介していきたいと思います!
恐らくスポーツカー系もしくは軽量ホイールに興味のある方であれば誰しもが知っていると言っても過言ではない大人気アルミホイールではないでしょうか。類似デザインのホイール多く存在するのが人気度を表していると思います。
TE37は国内だけではなく海外でも人気のホイールの1つになっています。
鍛造の名を知らしめたスポーツホイールの原点
【15インチで3.7kgというデビュー当時としては規格外の軽さを武器に登場したTE37。鍛造製法を世に知らしめ、多くもフォロワーを生みながらも時代を超えて生き抜いてきた、アスターピースと呼ぶに相応しいボルクレーシングの代表作です。応分分散に優れた6スポークと一切の虚飾を排した骨太デザインは、レイズが考えるスポーツホイールのスタンダードデザインといえます。サイズ毎にフェイスの異なるコンケイブデザインをいち早く導入し、ビッグキャリパーにも幅広く対応したサイズ設定を用意しています。】
~金型鍛造製法~
・レイズの代名詞ともいえる金型鍛造製法にて生産。TE37登場当時、鍛造製法は高価なドレスアップホイール及びレーシングホイールのみが採用する製法でしたが、TE37ではストリートでも使えるスポーツホイールとして登場しました。
~レーシングコンケイブ~
・TE37から始まったコンケイブデザイン。ビッグキャリパー&ローターの装着できることでも名をはせる軽量鍛造1ピースホイールの代名詞です。
~ブロンズアルマイト仕上げ~
ブロンズアルマイト塗装を採用。塗料を使用しないので塗料分の軽量化ができます。ディスク部はショットピーリングをそのまま残し、リム部はダイヤモンドカットフィニッシュとなります。
~6本スポーク~
・今やRAYSの代名詞となった6本スポーク。スポークの開口部は圧縮や引っ張りに対して強い正三角形を描きます。この正三角形6個を配置した6本スポークデザインで応力分散・強度に優れる理想的な形と考えます。また、ホイール脱着時にも持ちやすく、整備性に優れたレース全体を見通したデザインです。
(RAYSホームページより)
1996年に販売が開始され未だ絶大な人気を誇るTE37。当時のRAYSの技術を結集して開発された経緯であれば未だに大人気な理由がわかる気がします。鍛造製法による軽さはもちろん飽きのこないシンプルな6本スポークデザインがいいのではないでしょうか。ホイールはデザインで選ぶ方がほとんどだと思いますので、シンプルな6本スポークといいサイズなると現れるスポークが中央に落ち込んでいくコンケイブ形状はとてもカッコいいと思います。
履いたことはないですが、チャンスがあれば是非とも履いてみたいホイールの1つです。
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